6月の25日の夜、オードリーは天国に行ってしまいました。
昨年末からおしめが必要になり、足も弱ってベッドにも上がることができませんでした。
でも、手伝ってやると階段ものぼるし、ときどきは自分で上がることもできていました。
ときどきは足でうまく立てずへたることもありましたが、散歩にもいけるし、
庭で軽く走ることもできていました。
ここ1か月ぐらいはえさを食べる量が少なくなり、私たちの食べる魚やみそ汁、
肉などしか食べなくなっていました。
死ぬ3日前には前足も立たなくなり、歩くこともできなくなりました。
2日前、それでも肉やチーズなどは食べてくれました。
元気がでるように源液を手のひらに乗せるとぺろぺろとなめ、
少し元気になったように見えました。
また明日あげようと思っていましたが、翌日にはもう飲むことができませんでした。
その夜、そばにいた私にもわからないように静かに息をひきとりました。
オードリーは私が和歌山のこのうちに来てから3代目の犬です。
1代目は秋田犬の雑種。
2代目はゴールデンリトリバー。
オードリーは3代目のアイリッシュセッターです。
バイオリンクをうちに来た時から食べています。
バイオリンクをずっと食べたのはオードリーだけなんです。
ちょうどバイオリンクを取り扱いだした時から飼い始めたのです。
大型犬の平均寿命は10歳といいます。
オードリーはあと3か月で14歳だからずいぶん長生きだったわけです。
健康で、あまり苦しまずに死んだのもバイオリンクのおかげかな!
悲しいけれどそれが私にとって慰めです。
私とオードリーとの思い出の写真です。